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    テスト&モディファイ続行中

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    現在テスト&モディファイ進行中!

    リアウィングの性能評価は、しばらくお待ちください。
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    Spirit of Gabon for U.I.M. Class-1 by Guido Cappellini

    U.I.M Class-1にエントリーしているグイド・カッペリーニ(Guido Cappellini)といえば、F1時代の杉原さんの好き相棒。そのグイドは今、パワーボートレースの最高峰Class-1で戦っているが、彼のプレス・オフィスからリリースが届いた。

    2012年のClass-1は、第一戦がすでに3月にカタール(Qatar Grand Prix 1 & 2)で行われていて、グイドがドライブする「Poliform 74」は、残念ながらリタイアしている。
    プラクティスからレース1までをエンジントラブルで走れないという悪条件で迎えたレース2は、もちろん最後尾スタート。しかし、ファーストブイをトップでまわったのがなんと「Poliform 74」と、驚くべき追い上げと速さを見せた。が、しかし、結果は残念ながらリタイヤに終わってしまった。

    そして、次戦はアフリカ中部のガボン(Gabon)の首都、リーブルヴィル(Libreville)で7月12日から14日にかけて行われるが、シーズンを通してのスポンサー「Poliform」はそのままに、さらにそのガボン政府よりサポートを受けて「Spirit of Gabon」として出走することになるというのだ。

    Poliform74

    spirit of gabon

    ガボン政府の期待を一身に背負って、どんな走りを見せるか、Class-1の第二戦が今から楽しみだ。

    Spirit of Gabon (Poliform 74)のスペックは以下の通り。

    Length: 12.02 m
    Beam: 3.57 m
    Weight: 4950 kg
    Engines: 2 x Mercury-Class 1 (9.2litre V8)
    Valves: 16
    Cylinders: 8
    Power: 850hp per engine @ 6350 rpm
    Propellers: Five Axis
    Fuel Tanks: 95 Octane pump gas - fuel injected
    Top Speed: Approx 160mph - 255km/h
    Builder: Tencara
    Designer: Michael Peters
    Construction: Composites
    Hull: Catamaran


    photo/Dac Racing/Poliform74

    可変リアウィングを装着

    杉原さんが新たな決断をした。

    それは、「ウィング」をつけて、さらに艇体を浮かすこと。
    前回は、最高速が176km/hどまりだったが、走行姿勢がこれまでになく良かった。艇体が水面から気持ちよく離水し、さらなるスピードアップへの準備が整ったと思えるような走りだった。

    フロントスポンソンは“ゲタを履かせた”成果により、その分、水面からより離れていたし、フロントスポンソンの接水面積も最小と言えるまでになった。水の抵抗がグンと減ったわけで、これは効果抜群だったといえる。

    一方リアエンドは、多少「引きずられている感が残っていた」と杉原さんは言う。

    リアエンドでは、ドライブを油圧システムに変更するなど重量増があったし、さらにフロント部分のリフトアップができたことにより、相対的に前上がり・後ろ下がりとなっているのは事実。

    そこで、これまでもなんども構想を練っていた「リアウィング」製作・装着になったのだ。


    wing002



    wing001


    ここでいう「リアウィング」は、クルマで言う車体をほどよく路面に押しつける = ダウンフォース狙いのそれとは全く正反対の狙い。KRS-001Xの場合、水の上を走る乗り物でありながら、最も厄介なのが「水の抵抗」。いかにスムースに水から艇体を浮かすかが、最高速への条件だ。
    つまり飛行機の翼と同じ「浮き上がらせる」役割を持つ。

    杉原さんは、こうしたことを考え、速度域によって自由に「風の取り込み具合」を調整できるよう、リアウィングを油圧による可変システムとした。100km/h以下では出番が全くないし、やみくもに艇体が持ちあげられればいいというものでもない。速度域によってアジャストする必要があるからだ。

    エンジンパワーは十分にある。災難続きだったプロペラシャフトの問題もすでに解決済み。信頼性も十分にある。
    今後はスムースに素早く加速し最高速を狙っていかなければならないのだ。
    その必需品がこの可変リアウィングなのだ。

    ゴールデンウィーク明けには、テスト結果をお知らせできるかもしれないので、今しばらくお待ちを!

    理想的な姿の走りを披露。詳しくはオプション11/26号で!

    forum


    前回のテストでのいいイメージのまま、11月初旬のテストにのぞんだ杉原さん。
    水面コンディションはベストではなかったものの、写真のような走りができた。

    この走りが、これまでとどう違うかは、11/26発売のオプションにて。

    まずは、じっくりとこの写真を見て「こたえ」を考えてみてください!

    続きを読む

    満員御礼、ご来場ありがとうございました

    OPTION創刊30周年イベント@大磯ロングビーチが、無事終了した。

    真夏を思わせる好天に恵まれて、たくさん方々が会場に来てくださった。
    さらに、異例の「クルマじゃない出展」である001X号にも、たくさんの方が見学に来て、励ましてくださった。

    さすが、OPTION誌のイベントなだけあって、エンジンに興味のある来場者の方が多く、ボートとスペアエンジンの展示は大成功。杉原さんも、たくさんの方と話ができて、とても満足そうだった。



    スタッフ一同、心より御礼申し上げます!

    STAFFOISO


    イベントの詳細、そして001X号@大磯の一日の詳細は、もうすぐに出る次号OPTION12月号(10/26発売)をぜひとも買って(!)ご覧ください。







    プロフィール

    ◆牛原 陽彦◆ Haru Ushihara

    Author:◆牛原 陽彦◆ Haru Ushihara
    Welcome to Haru's blog on the Sugihara's World Speed Record Challenge 2010.

    水上の世界最高速を目指すKRS-001X/Team Sugihara(杉原 豊)を牛原陽彦がリポートするOVER360kphブログへようこそ。ハイドロプレーン、プロペラ駆動、レシプロエンジンで360km/h超えを目指します。

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