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    由良さんがやって来た!

    ショウ会場の中でひときわ異彩を放つKRS-001Xは、初日に続いて2日目も多くの人々の注目を集めた模様。と同時に、レース仲間や応援してくれている企業さんなど多数の方々が、完成を祝って会場に駆けつけてくる様子が見られた。

    中でも、世界的に有名なナカシマプロペラが、日ごろあまり見ることのできないプロペラを展示してブースに華を添えたり、初日には、あの「違いのわかる男」レーシングカーデザイナーの由良拓也さんが、MOONCRAFTのステッカーを持ってきて、自ら艇体に貼ってくださったりと、黒一色の艇体が徐々ににぎやかになってきている。
    実は杉原さんと由良さんは今から10数年前に、まだ杉原さんがF1を戦っている時に雑誌で対談をしたのがきっかけでお付き合いをされている。(偶然にもお二人ともラブラドール大好きだったり)空気が見える男と空気(と水)を切り裂いて進む男は、どうやらずいぶんと話が合うのではないだろうか? (と、この辺のハナシはまた後日)

    由良さんが駆けつけた

    また、NHKのテレビクルーがやってきて、杉原さんはインタビューを受けていた。いつごろオンエアされるのかは不明だが、今後の動向やシェイクダウンテストなどにも興味を持ってもらえた模様。

    NHKの取材

    そういえば、あの童夢がすぐ近くで面白いボートを出展していた。電車で移動ができるくらい(?)コンパクトで軽量なマイクロボート「Ocean Fry」がそれ。分割して、持ち運べるという製品だ。ホンダの2馬力船外機までもが船体の中にしまいこまれて、突起をなくし収納や移動が容易になるなど、アイデア満載。なにより、レーシングカー作りの製法と材料をフルに使っているとのことでめちゃくちゃ軽量。シンプルで飽きのこないデザインに見えた。そういえば、KRS-001Xが唯一の「黒い」ボートって書いたけれど、早速訂正。この「Ocean Fry」もカーボンの黒一色だ。

    Racing car designer and a specialist for aerodynamics Takuya Yura came to watch KRS-001X and put his
    company “Mooncarft” stickers on the hull. Yura san and Sugi have been close since they had a talk for magazine. Yura san is known as a man who can see air, and Sugi is known as a driver who cuts his way into a wind and water.
    These two men have a relationship on this project. I will write it sooner.
    World famous Nakashima Propeller company also cooperates with Sugi on this project and they put their
    props beside KRS-001X. Audience enjoyed watching them.
    NHK’s TV crew came to see Sugi and had an interview. They said they are interested in this plan and try to cover more in future.

    ナカシマプロペラhttp://www.nakashima.co.jp/index.html
    Mooncrafthttp://www.mooncraft.jp/
    童夢http://www.dome.co.jp/news/news/dt_95q.html
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    ボートショウ開幕。7日まで展示・公開中!

    いよいよ今日からボートショウが開幕。そして杉原さんの、ワールド・スピード・レコード・チャレンジ艇、KRS-001Xが、ついにお披露目となった。
    まずは、その存在感が凄いといったらない。そもそもボートショウに展示されているのはそのほとんどが(当たり前だけど)ボートやヨット。で、特に日本では「白」が好まれるから、展示されているものは白いものばかり。そこにきて、真っ黒で巨大なKRS-001Xが、目立つのなんの。さらに、展示スペースが会場の真ん中で、トヨタマリンの前だから、人通りも多く、今日は一般公開がスタートした12時以降、平日にもかかわらず次々と、とてもたくさんのお客さんが、KRS-001Xの展示してあるKRSブースに来てくれた。

    いつも人だかりができていたKRS-001X
    年齢、性別に関係なく多くの人の興味をひきつけていた
    白いボートばかりのボートショウに真っ黒なKRS-001X・・・目立ちすぎ!

    来場者の皆さんも、この一見、摩訶不思議(?)な物体に、何から質問したらイイのかわからず、しばしの間、少しはなれたところから黙って見とれて、そして徐々に近づいてくるといった感じだった。普通にイメージしている「ボート」というモノから、ずいぶんと違っているし、なんだか最近話題の”なんとかシェパード”?なんていう人も結構いらっしゃった。もちろん違いますよ、念のため! で、その疑い(?)を晴らすためにも(!)このKRS-001Xのスペックをお伝えしましょう。

    全長(overall length):8.40m
    全幅(width):3,40m
    重量(weight / incl. engine&drive):960kg
    エンジン(engine):Keith Eickert V8、8.2L
    ドライブ(stern drive):MerCruiser NO.5
    最大馬力(horse power&rpm):960HP(7800rpm)

    意外と大きいけれど、意外に軽いというのが正直な感想では? かたまり感というか存在感が凄いから、もう少し重いかな?と勝手に想像していたけれど、エンジン・ドライブ込みでこれは、相当軽いのでは? ハルはサンドイッチ構造でカーボン、カーボンケブラーを使って要所要所を補強。船底や、エンジンルーム内、コクピット内を見るとカーボンやケブラー繊維を見ることができる。
    エンジンは、このボートショウにはNA仕様を展示。杉原さんいわく、「もう一機のスーパーチャージャー付きのほうでもシートライアルをして、そっちを選ぶことになるんじゃないかな?」とのこと。

    V8、8.2Lのキースエーカー
    ドライブはマークのNO.5

    ちなみにテスト開始は来月。ボートショウに向け休まず製作に取り掛かっていた杉原さんは、「1週間くらいは休ませて!」と。昨年の12月中旬にスタートして2ヵ月半で作り上げてくる中、真冬の寒い中でも、なんと9kgもやせたとか。確かに、塗装前の艇体のサンディング中にお邪魔した時にも、汗びっしょりになって作業していたのを見た覚えがある。とにかくマリンウッドの切り出しから、つまり一枚の板からこの状態に仕上げるまで、ほとんど一人でやってきたのだから、確かに休みたくなるのも無理はない。

    シートライアルでの最初の目標は300km/h。最高速にいたるまでには、少し時間がかかるかもしれないけれど、徐々にシェイクダウンをしていくとのこと。コクピットをのぞくとmomoのステアリングが装着されている。これは、U.I.M.F1時代から杉原さんがずっと愛用しているもので、「このステアリングで表彰台にものってるし、100戦近く戦ってきた。ロールオーバーも経験しているんだよ。相棒みたいなもの」・・・その相棒とともに世界記録を塗り替えるのは、いつになるのだろう? 大いに気になるのはボクだけではないはず。このBLOGでは、これからもできる限り、杉原さんの「動き」を追っかけていくので、お楽しみに。

    Remarkable and mysterious boat!
    Sugihara’s world speed record challenge boat KRS-001X is now showed at the Japan International Boat Show (Yokohama). There are so many sailing boats, motor boats etc. They are almost white-colored but
    Sugihara's KRS-001X is colored in black and located in the middle (in front of TOYOTA Marine) of main
    exhibition hall. There was a large audience. They enjoyed watching this mysterious and miraculous boat.

    Specification of KRS-001X is

    overall length:8.40m
    width:3,40m
    weight / incl. engine & drive:960kg
    engine:Keith Eickert V8 8.2L
    stern drive:MerCruiser NO.5
    horse power & rpm:960HP/7800rpm
    equipped with Kayaba’s electric power steering system, ATL fuel tank.

    Sugi said that now KRS-001X has Keith Eickert’s NA engine, but he has another one with supercharger. He
    will plan test drive on April and try both engine units.

    In the cockpit you will see classical MOMO steering. It is his “charm”, he raced F1 with this MOMO and survived. Every time he was with this MOMO at the races and he chose it again for the new record.




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    デビュー! KRS-001X at Japan International Boat Show 2010

    明日3月4日に開幕するJapan International Boat Show 2010でついにベールを脱ぐのが、U.I.M.公認の世界最高速に挑戦するKRS-001X。
    これは長年の構想と準備の末に、ようやく昨年末に製作がスタートしたプロジェクトで、パワーボートの世界では知らない人がいない、あの杉原 豊さんによるもの。杉原さんと言えばもちろんレース。日本だけでなく、というよりむしろヨーロッパ、アメリカ、中東などでその名が知られている人。と言うのも、1976年にO350クラスというジャンルで全日本チャンピオンを獲った翌年の1977年には、ワールドチャンピオンにまでのぼりつめている。ちなみにこのクラスで日本人のワールドチャンピオンというのは、彼一人。さらに彼の戦歴で特徴的なのはオフショアかインショアかにはこだわらず、あらゆるジャンルでレースに参加し、ドライバーとして、メカニシャンとして活躍をしている人なのだ。で、彼をもっとも有名にしたのは1990年代のU.I.M.F1時代の活躍だろう。特に1994年からはイタリアの名門、ワールドチャンピオンチームの<DACレーシング>のレギュラードライバーとなり、ワールドチャンピオンGuido Cappelliniの相棒として世界を転戦し、入賞を重ね、表彰台でのシャンパンシャワーも経験している。

    前置きが長くなってしまったが、その彼が、レースをやめた後、模索していたのが、世界最高速への挑戦だという。それも彼自身の持つノウハウを全てつぎ込んで、自分がヤルというものだ。そして、できあがったボート、名付けてKRS-001Xが、明日、お披露目されるのだ。
    この展示されるボートは完全なハンドメイド。合板の切り出し、接着、カーボンやケブラーでの補強・・・なにからなにまですべて本人が行っている・・・というのはとても信じられない。それほどの「モノ」なのだ。製作中に何度かお邪魔しているが、確かに彼が自分でやってのけているのである。こんなに巨大な(全長8m以上)、そして複雑な曲線で構成された、クジラ?、スペースシャトル?、飛行機?(近所の通学途中の小学生の感想)と、ほとんど空でも飛んでいってしまうような「物体」を作り上げてしまうとは、ホント、驚きを超えてあきれてしまう。そして狙う記録は、360km/h。カテゴリーはプロペラ駆動でレシプロエンジンのアンリミテッドクラス。現在の公認記録はD.Villwock (アメリカ)による354.86km/h。これを超えるのが最終目標だ。

    彼は言う。これを見て「やればできるんだ」と感じてもらえれば、そして、「モノ造りって楽しそう」って思ってもらえればうれしい・・・と。人によっては、この不景気な時に・・・というかもしれないけど、だからこそやるんだと。「Next Power」ってことば、正しい英語なのかどうかわからないけれど、意味したいのは、更なる馬力向上・・・ではなくて、「次の時代に向けた何かをしていかないと」・・・って言うのがテーマなんだと。
    そう、要は暗い顔していても何にも始まらない。常に前向きに、やれることからやってみよう、そんな励ましの意味が込められているんだとボクは受け止めた。

    水の上の時速200km/hを経験してきた男には、それだけのPOWERがいまでも息づいてる・・・ボートショウで杉原さんに会って、KRS-001Xを見て、元気をもらうっていうのはどう? 場所はパシフィコ横浜。ブースはメイン会場(インドア)のC-09ブース。会場のど真ん中。おおきなTOYOTAブースの目の前だからスグにわかるハズ。

    Former U.I.M. F1 driver Yutaka SUGIHARA announced that he will challenge to break World Speed Record in
    the category of Unlimited Inboard Immersed Propeller by his original made power boat KRS-001X. He will
    show this super-hand-made boat at the Japan International Boat Show 2010 tommorow.
    He said that it's time to do. It is " BREAK THROUGH" under such a slow slow economy, especially in
    Japan.

    This BLOG, written by Haru, will follow his project. After unveiling I will report details of his boat and project.
    (Haru Ushihara)

    Japan International Boat Show 2010
    http://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2010/outline/index.html
    U.I.M.
    http://www.uimpowerboating.com/
    DAC
    http://www.dacracing.com/

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    プロフィール

    ◆牛原 陽彦◆ Haru Ushihara

    Author:◆牛原 陽彦◆ Haru Ushihara
    Welcome to Haru's blog on the Sugihara's World Speed Record Challenge 2010.

    水上の世界最高速を目指すKRS-001X/Team Sugihara(杉原 豊)を牛原陽彦がリポートするOVER360kphブログへようこそ。ハイドロプレーン、プロペラ駆動、レシプロエンジンで360km/h超えを目指します。

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