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    理想的な姿の走りを披露。詳しくはオプション11/26号で!

    forum


    前回のテストでのいいイメージのまま、11月初旬のテストにのぞんだ杉原さん。
    水面コンディションはベストではなかったものの、写真のような走りができた。

    この走りが、これまでとどう違うかは、11/26発売のオプションにて。

    まずは、じっくりとこの写真を見て「こたえ」を考えてみてください!

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    信頼性抜群の駆動系!

    長い間、杉原さんを悩ませてきた駆動系は、「一本モノ」のスペシャルなプロペラシャフトに交換して以来、まったくトラブルなし、さすがの信頼性といえる。

    新しいシャフトで安定したテストを続行

    好調なテストラン


    テスト終了後には、サポート部やシャフトそのものの熱をチェックしたりして、状態の観察は怠っていないが、データ的にも全く問題なし。トラブルによる中断が起きないため、取りたいデータ、チェックしたい部分のテストが安定的にできているというのが現状。現在、着々とテストを重ねている。

    夏場のテスト杉原さん


    夏の間のテストは、安定した駆動系の状態もあって、よりハイスピードが狙える場所に移動して行っていたが、モディファイしたフロントスポンソンの形状も狙い通りの性能を発揮している。また、その形状変更に伴って、プロペラ位置をより低く(水面下に深く)し、さらに、強制的にキャビテーションを起こさせるべく取り付けたプロペラ前のゲートも取り外している。

    Fスポンソン新形状


    プロップ位置


    ゲート取り外し

    こうして、充実したテストを続けている中で、ビッグニュースが飛び込んできた。
    詳細は、あらためてお知らせしたいと思うが、10月10日に行われる大イベントに出展することが決まったのだ。

    KRS-OO1X号を走らせることはできないが、ボートそのものの展示、スペアエンジンやプロペラ、レーシングウェア等のギア類を公開するので、一昨年のボートショウ以上の規模の展示となる。

    詳しくは、ここでお知らせするので、お楽しみに!

    ただいま発売中! 6月のテストの模様は連載中の「Option」8月号に

    OPT201108G.jpg
    6月10日に行ったテストは、リメイクした駆動系、プロペラシャフトをチェックするのが最大の目的だった。
    これまで、さまざまな改良を加えつつ「3分割式」を採用してきたが、結果は既報通りでトラブルが相次いで、満足に走れなかった。
    一本モノにすると同時にサポート部分を増設し、さらにまったく新しいサポートベアリングを採用し、これで問題が出なければ、懸案のフロントスポンソン(厚みを増している)のテストにもかかれるという予定だった。

    新サポートベアリング
    まったく新しいシャフトサポートベアリング。全4箇所でプロペラシャフトを支えている。

    IMG_1626.jpg 

    IMG_1617.jpg
    下2点はトラブル後の旧タイプのサポート部。シャフト径の違いにも注目してほしい。

    テスト当日は、風があり波も出ているテストにはあまり向かないコンディションだったが、テストメニューはほぼ順調に消化した。詳しくは連載中の「オプション」誌にあるが、5000回転強程度までまわして、リメイク部のチェックをするとまったく問題はおきていなかった様子で、ひとまず安心。

    で、これがその走り。波があり、またシャフトやサポート部のテストということで、エンジンは回さずだった。
    run




    シャフトが折れる前の走り

    2010127testrun


    3度目のシャフトトラブルを迎えてしまったわけだが、その直前までは、順調にホットラップを重ね走りながら各部をチェックしていた杉原さん。いつものテストコースでUターンするときにキャビったのがどうも良くなかったらしい。ちなみに直前のスピードは4800回転で148km/h。ナラシを行っていたわけだから、まあこんなものだろうけど、しかし、これでは「ほとんど踏んでいない」状態。

    走らせるたびに、あちこちにトラブルが発生するが、これも通過点の一つだ。

    というわけで、3分割をあきらめ一本モノで行くことに決めた杉原さんは、このあとさっそくシャフトの構想にとりかかった。実際の製作は、杉原さんが絶大な信頼を置く佐賀県唐津市の唐津ボーリングさんが担当する。
    しかし、クランクシャフトと同回転で回り、100kgmのトルクをうけるシャフトは、さすがに異端。簡単に作れるものではない。

    決まった内容は以下のとおり。

    ・長さ約4,3メートル ・SUS630ステンレス鋼 ・中実50Φ ・一本モノ


    様々な検討をした上で、材質、太さが決定し作業に入った。

    そして、このシャフトが完成したのが5月。
    装着して走ったのが6月。
    結果はこのあと。

    2011年最初のテストラン

    昨年後半から立て続けにテストランを続けてきた杉原さんは、年が変わる前にもう一回、そして今度こそ200km/hオーバーを、と話していたが、2回続けて起きた駆動系のトラブルに関して、きちんとリメイクしないことには、速度域が上がるにつれトラブルの可能性がさらに高まり、また、あれだけ強靭なボディを、暴れたシャフトが内側から突き破るなどといったことも起きたため危険と判断。プロペラシャフトおよびシャフトサポート部の徹底的な見直しを行った。

    なにせ全長4mもあるプロペラシャフトはほかに類がなく、さらにエンジン回転数のままに(減速ギアなどを介さず)回るため、シャフトの真円度が厳しく求められるし、さらに万が一のブレなどから2次、3次被害を起こさないためのサポート類の造作には、相当に神経を使わされる、というわけだ。

    と同時に、ボート本体の水離れを良くし、プレーニングの際の負荷を軽減し、さらにプレーニング時間の短縮を図るべく、フロントスポンソンの形状を「厚みを増す」という方向で見直した。これは、11月末のテストで試す予定だったが、走り出した直後に走行不可の状態に陥ってしまったため試す時間もなく、今回がリメイクされた駆動部と共に、初テストとなる。

    ちなみにフロントスポンソンは、これまでにも長さや取り付け角度などをかなり細かく調整してきていて、そのたびに大幅に走りが良くなってきているので、今回の「厚みを増す」ことによる変化も相当期待が持てる。

    また、そのほかにも、杉原さんは年末から、排気系の変更やボディの一部軽量化など、かなり突っ込んだ内容のリメイク、モディファイを進めてきた。外観にも大きな変化が出ているし、さらには大幅に走りの違いが見られると思うので、次回、1月最終週の本年初のテストランは、今からかなり楽しみだ。

    shaft01
    ねじ曲がったプロペラシャフト。今回、徹底的に精度を見直した。

    gear case01
    ギアケース部の割れ

    flywheel01
    フライホイールハウジングの割れ

    hall on hull
    船体内でねじ曲がったシャフト類が暴れ、内側からケブラー繊維をも突き破った。


    プロフィール

    ◆牛原 陽彦◆ Haru Ushihara

    Author:◆牛原 陽彦◆ Haru Ushihara
    Welcome to Haru's blog on the Sugihara's World Speed Record Challenge 2010.

    水上の世界最高速を目指すKRS-001X/Team Sugihara(杉原 豊)を牛原陽彦がリポートするOVER360kphブログへようこそ。ハイドロプレーン、プロペラ駆動、レシプロエンジンで360km/h超えを目指します。

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