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    「固い」水を切り裂いて推進力を生むプロペラ

    コクピットにおさまるドライバー杉原さんの背中、バルクヘッド一枚後ろには8.2リッターのV8エンジンがおさまっている。N.A.のキースエーカーならばおよそ1000馬力。このパワーはプロペラシャフトを介して、ボート最後端のスターンドライブユニット(MerCruise No.5)に伝達され、最終的にプロペラを回し、これがKRS-001Xの推進力となる。

    クルマで言うなら、ミドシップ(middle of ship・・・まさにコトバの通り)レイアウトの後輪駆動のようなもの。スターンドライブユニット自体は、油圧によってコクピットから水への刺さり具合(角度)を調整できるから、つまりトラクションのかかり具合、発進・加速時のボートの水面に対する角度(接水面)を調節しながら、静止状態から発進、加速をしていくことができる。

    sterndriveunitprop2

    そして、直接水を掻き分けボートを前に進める力を生み出すのがプロペラ。刃物のように鋭いエッジを持ち、「固くなった」水を切り裂いている。このプロペラは、クルマのタイヤ以上に種類が豊富、というより、ボートの重量やエンジン回転数、走る場所の水質(硬水、軟水)、求めるスピードなどなど条件によってワンオフ製作するものと考えても良い。

    prop1

    写真のプロペラは左がKRS-001X用のもので、直径およそ44cmのピッチ29。右は一般的なプレジャーボート用で、見た目からしてもその迫力の違いがわかる。

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    プロフィール

    ◆牛原 陽彦◆ Haru Ushihara

    Author:◆牛原 陽彦◆ Haru Ushihara
    Welcome to Haru's blog on the Sugihara's World Speed Record Challenge 2010.

    水上の世界最高速を目指すKRS-001X/Team Sugihara(杉原 豊)を牛原陽彦がリポートするOVER360kphブログへようこそ。ハイドロプレーン、プロペラ駆動、レシプロエンジンで360km/h超えを目指します。

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