スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    10月10日は大磯ロングビーチへ/OPTION創刊30周年イベントに参加!

    現在KRS-001X号のテストの進捗状況を「OPTION」誌に連載中だが、その「OPTION」が創刊30周年を記念して、読者参加型日本全国イベントキャラバンを実施中だ。

    来る10月10日は、神奈川県の大磯ロングビーチのあの広大な海沿いの駐車場で、全6回開催キャラバンの第5回目のイベントが開催される。

    「OPTION」のイベントなので、クルマのイベントなのはもちろんのこと。300台以上のチューニングカー、カスタムカーが会場を埋め尽くす予定。
    ショップやメーカー系のデモカー、パーツの展示や同乗体験、そして、イベントステージでは各種トークショーや”OPT-Girl”選考会も開催予定と、内容は盛りだくさん。来年1月のオートサロンの屋外コンパクト版!。

    KRS-001X号は、「OPTION」誌の中でも、”タイヤ”の付いていない乗り物として異例(?)の連載中だが、読者のみなさんと、日頃なかなか接点がないのが悩みの種・・・と、そこで担当廣嶋氏からひと声。

    「イイ機会ですので、読者のみなさんに見せてあげてもらえませんか」と。

    さらに、

    「モノだけじゃなく、杉原さんの熱い思いをトークショーでぜひ」

    ということで、KRS-001X号やエンジン単体、レーシングギア、プロペラといった日頃、テストの際には当たり前にあるようなもの、しかし、実際はなかなか目にできないものをぜーんぶ展示すると同時に、杉原さんと私が廣嶋氏とともにトークショーに出演。テストの裏話から、水の上のスピード感、V8エンジンの魅力やF1パワーボートへの参戦秘話などなど、時間が許す限り、語りつくす予定!


    10月10日はぜひ、大磯ロングビーチ駐車場へいらしてください。

    ★大磯ロングビーチ駐車場特設会場★

     住所 神奈川県中郡大磯町国府本郷546
     一般入場料 1,000円(中学生以下無料)

     イベント開場 10時
     イベント終了 16時
    ★トークショー 14時前後を予定

    信頼性抜群の駆動系!

    長い間、杉原さんを悩ませてきた駆動系は、「一本モノ」のスペシャルなプロペラシャフトに交換して以来、まったくトラブルなし、さすがの信頼性といえる。

    新しいシャフトで安定したテストを続行

    好調なテストラン


    テスト終了後には、サポート部やシャフトそのものの熱をチェックしたりして、状態の観察は怠っていないが、データ的にも全く問題なし。トラブルによる中断が起きないため、取りたいデータ、チェックしたい部分のテストが安定的にできているというのが現状。現在、着々とテストを重ねている。

    夏場のテスト杉原さん


    夏の間のテストは、安定した駆動系の状態もあって、よりハイスピードが狙える場所に移動して行っていたが、モディファイしたフロントスポンソンの形状も狙い通りの性能を発揮している。また、その形状変更に伴って、プロペラ位置をより低く(水面下に深く)し、さらに、強制的にキャビテーションを起こさせるべく取り付けたプロペラ前のゲートも取り外している。

    Fスポンソン新形状


    プロップ位置


    ゲート取り外し

    こうして、充実したテストを続けている中で、ビッグニュースが飛び込んできた。
    詳細は、あらためてお知らせしたいと思うが、10月10日に行われる大イベントに出展することが決まったのだ。

    KRS-OO1X号を走らせることはできないが、ボートそのものの展示、スペアエンジンやプロペラ、レーシングウェア等のギア類を公開するので、一昨年のボートショウ以上の規模の展示となる。

    詳しくは、ここでお知らせするので、お楽しみに!

    ただいま発売中! 6月のテストの模様は連載中の「Option」8月号に

    OPT201108G.jpg
    6月10日に行ったテストは、リメイクした駆動系、プロペラシャフトをチェックするのが最大の目的だった。
    これまで、さまざまな改良を加えつつ「3分割式」を採用してきたが、結果は既報通りでトラブルが相次いで、満足に走れなかった。
    一本モノにすると同時にサポート部分を増設し、さらにまったく新しいサポートベアリングを採用し、これで問題が出なければ、懸案のフロントスポンソン(厚みを増している)のテストにもかかれるという予定だった。

    新サポートベアリング
    まったく新しいシャフトサポートベアリング。全4箇所でプロペラシャフトを支えている。

    IMG_1626.jpg 

    IMG_1617.jpg
    下2点はトラブル後の旧タイプのサポート部。シャフト径の違いにも注目してほしい。

    テスト当日は、風があり波も出ているテストにはあまり向かないコンディションだったが、テストメニューはほぼ順調に消化した。詳しくは連載中の「オプション」誌にあるが、5000回転強程度までまわして、リメイク部のチェックをするとまったく問題はおきていなかった様子で、ひとまず安心。

    で、これがその走り。波があり、またシャフトやサポート部のテストということで、エンジンは回さずだった。
    run




    シャフトが折れる前の走り

    2010127testrun


    3度目のシャフトトラブルを迎えてしまったわけだが、その直前までは、順調にホットラップを重ね走りながら各部をチェックしていた杉原さん。いつものテストコースでUターンするときにキャビったのがどうも良くなかったらしい。ちなみに直前のスピードは4800回転で148km/h。ナラシを行っていたわけだから、まあこんなものだろうけど、しかし、これでは「ほとんど踏んでいない」状態。

    走らせるたびに、あちこちにトラブルが発生するが、これも通過点の一つだ。

    というわけで、3分割をあきらめ一本モノで行くことに決めた杉原さんは、このあとさっそくシャフトの構想にとりかかった。実際の製作は、杉原さんが絶大な信頼を置く佐賀県唐津市の唐津ボーリングさんが担当する。
    しかし、クランクシャフトと同回転で回り、100kgmのトルクをうけるシャフトは、さすがに異端。簡単に作れるものではない。

    決まった内容は以下のとおり。

    ・長さ約4,3メートル ・SUS630ステンレス鋼 ・中実50Φ ・一本モノ


    様々な検討をした上で、材質、太さが決定し作業に入った。

    そして、このシャフトが完成したのが5月。
    装着して走ったのが6月。
    結果はこのあと。

    3分割式はもはや限界!

    結果として、この1月下旬のテストは、前回、前々回に続きプロペラシャフトにトラブルが起きてしまった。
    プロペラシャフト(センターシャフト)のスプライン部が折れてしまったのだ。

    シャフト両端をリジッド式に変更したことは前にも書いたが、結果としては、センターシャフトの接続部分(ここだけスプライン式)にすべての力が逃げ集中し、シャフトの材質そのものがこのねじれ、振動などに耐えることができなかったという結論だ。

    杉原さんによれば、その直前キャビテーションが起きて急激に回転が上がったとのことで、この瞬間的な負荷が原因の一つ。さらにシャフトの材質そのものがすでに限界であること、またブラケットの強度、サポートベアリング部のブッシュのアソビなど、悪条件が重なり結果として、このように折れてしまったのではないだろうか、とのこと。

    折れたシャフト

    杉原さんは、ここで、3分割式をあきらめ、前々から試してみようと考えていた長さ4メートル強の1本もののシャフトへ変更することに決めた。

    シャフトの変更
    折れたシャフトを並べてみると、やはり明らかに長い。スタッフのみなさんと共に杉
    原さんもシャフトを眺めながら、しばしシャフト談義。


    プロフィール

    ◆牛原 陽彦◆ Haru Ushihara

    Author:◆牛原 陽彦◆ Haru Ushihara
    Welcome to Haru's blog on the Sugihara's World Speed Record Challenge 2010.

    水上の世界最高速を目指すKRS-001X/Team Sugihara(杉原 豊)を牛原陽彦がリポートするOVER360kphブログへようこそ。ハイドロプレーン、プロペラ駆動、レシプロエンジンで360km/h超えを目指します。

    最新記事
    最新コメント
    最新トラックバック
    カテゴリ
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。